世の中は見える世の中と見えない世の中がある。だから発明とは見える発明と見えない発明がある。しかしこれに気づかなかったエジソンは見える世の中の発明しかしなかった。私はフロッピーや灯油ポンプ、無燃料暖房装置など私は見える発明もするし、見えない発明もする。この見えない発明の最も重要なものが「政治の発明」である。 今の日本は衰退の一途である。原因の一つは、真の日本の歴史の良さや道徳を教えない教育にある。その五十年の教育結果、国民はわがままで怠慢になり、権力は自己の利益や金を儲けてはいけないのに、政治家は金儲けと選挙に勝つことに奔走し、官僚は前例以上の仕事をせず自己保身に走り、裁判所は不当な判決を下し、マスコミは自己の利益のために横並びで無責任に情報を流している。共通して欠けているものは「国益」である。 世界の情勢は荒れに荒れ、世界各国は自国の利益・権力の拡張を意図し、我が国は外国に翻弄され、近くは北朝鮮による我が国民の拉致や核開発おどしがある。拉致というとボカシた表現だが「誘拐」という犯罪行為である。ところで北朝鮮などのいう日本による戦時中の強制連行は国家総動員法という日本の正規の法律に基づく「徴用」のことでこれを無理に「強制連行」と偏向した表現で言いかえて日本にいやみを言ってお金をくすねようとしているのである。朝鮮半島だけでなく全国の日本人が戦時中は「徴用」で一生懸命国のために働いたのである。これは違法でもなければ強制連行でもない。 原爆を開発するとか、テポドンを発射するとか、脅かしているが、日本はペコペコする必要はない。私のミサイル撃退の発明を使えば恐れることはない。そもそも米国が強制した憲法で日本が弱体化し、諸外国から甘く見られ、外国から恫喝されペコペコする外務省や臆病な総理が謝罪外交を繰り返して、輝かしい日本の歴史を汚し、又、国益を損じてきたのである。 一方国内では十年以上続く日本の不況を今までの総理は解決出来なかった。国の税収が支出の二分の一なのに支出をそのままにして国債を発行しつづけている事は無責任である。元来政治家は経営の基本を知らない。貴重な我々の税金を銀行に注ぎ込んで、銀行を助けたり不良債権を減らしても不況は回復しないし国民は助からない。直接国民を潤おわせる政策が必要なのだ。 そもそもT総理がしたプラザ合意が誤りだし、おかしなBIS規制に乗ったM総理も失政である。これでかつて世界一位から十位迄を独占した日本の銀行群が弱体化し、日本の産業の国際競争力は低下し日本は空洞化した。 日本の産業界もダラシない。ここ一番、頑張らずにリストラと称する首切りをし、我も我もとチャイナへ行く。「技術を吸われて終わり」という事が判らない。新幹線も売り込んでいるが技術をとられることは明々白々だからご用心。アメリカのやり方は戦闘機やイージス艦でもブラックボックスと称して決して日本に技術を教えないからお利口さんだ。 プラザ合意前に戻したら、日本の国際競争力が強くなり、BIS規制をはずしたら日本の銀行は復活し、貸し渋りや貸しはがしがなくなり中小企業も助かる。今の日本がデフレという認識もおかしい。庶民の楽な暮らしや国際競争力を強くするため物価はもっと下げるべきである。無知なマスコミが乗せられて報道しているが、メーカーや不動産屋、株屋の利益になるインフレにすべきではないし、金融政策で誘導しようとするのは間違いである。 私が教えているコロンビア大学の教授に「日本の最大の問題点は何か」と問うと、答えは「少子化」だった。日本の政府の対策はほとんどが無効なので、私は「日本を救う発明」と位置付け「ラブジェット」を発明した。これはセックス感度を上げ、もっと子作り意欲を向上させ、頭を良くし少子化対策となる日本活性化の発明である。 ところで我が国の政治家が決めた日本の休日は世界で最も多い。二日に一日休んでいる事になり、我が国民を怠慢にした。これでは国際競争に勝てるはずはない。全国民は本来の勤勉な日本人に戻らなければならない。 目下の日本の不況の克服には、日本の政治を良くすることが基本的に重要で、それには日本の政治をまずクリーンすることから始めねばならない。クリーンにする事は、今迄何回も試みられたが、今もって日本の政治はダーティーである。 そこで本書発行の日に、日本外国人記者クラブで「日本の政治をクリーンにする発明」を発表する。これは政治家の収支をホームページ上でガラス張りにして国民の誰でも見えるようにする発明である。このホームページの制作は全部無料で「政治家等格付審議委員会」がやるので、政治家の負担がなく、かつ従来より質の良いホームページで政治家自身をより良くPRできるメリットがある画期的な「政治の発明」である。これをドクター・中松のe-SEIJI(いい政治).comという。 今迄の日本の総理は文科系で技術が判らない。世界がハイテクのこの時代、技術の判らない総理ではこの不況と国際競争を乗り切れない。文科系と理科系の両方の知識のある人を私は文科系のブンとエンジニアのジニアをくっつけて「ブンジニア」という新語をつくった。私は東大工学部卒業後、法学部で政治・経済を勉強し、アメリカで医学を勉強し、コロンビア大学工学部や世界一の大学とランクされているペンシルバニア大学 大学院でMBA(財政経営学修士)を教えていて、工学博士・法学博士・医学博士・理学博士・人文学博士であり、私が提唱するブンジニアを私自身が実行している。そして帝国海軍で鍛えられた強い精神力と鍛え抜かれた体力、東京帝国大学で最高の知識を勉強し、あらゆる分野の長い経験と実行力があり、吉田学校唯一の生き残りとして、長い経験と、清い大和魂で、日本の世直しをする。 この「ドクター・中松ドクトリン」で、不況・赤字財政など一挙に解決でき、日本の再生が成ることを確信するものである。 附1:政治家等各付審議委員会設置の発明
委員長は中松義郎博士。 附2:e-SEIJI(いい政治).com の発明 政治浄化をITで行う。
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